長野県の善光寺の裏山で開催される善光寺ラウンドトレイル大会に参加。
コロナの第4派が出始めているこの時期に大会を結構していただいた大会関係者に感謝します。
ここしばらく様々な大会が中止となりほとんどでることができませんでした。
やっぱりリアル大会に参加できるのはとても嬉しかった。
受付時はじめ大会が始まるまではマスク着用が義務。
大会開始後1キロ地点まではマスク着法が必須となっていました。
大会運営上できる限りの対策はとっていただいたと思います。
今回は大会Tシャツを着て走ることにしました。
土曜日開催というのがうれしい。移動がすこし大変ですが、翌日はゆっくり休めます。
大会終了後も帰りを急がなくてもいい。
まずはレース用の持ち物
競技スタートが11時からなので朝出発でも間に合うのですが、
駐車場は8時オープンのため前日に移動することにしました。
夜8時前に高崎を出発、明日の朝食を買い込み。
松井田インターチェンジから高速に乗って10時前に松代P.A.に到着。
小布施P.A.で車中泊するか迷いましたが、
松代P.A.が意外に広くてトイレもきれいだったので松代P.A.で車中泊することにしました。
ちなみに会場となる地附山公園の駐車場は午後4時に閉鎖されてしまうようなので
入るのを断念しました。

しかし長野は寒い駐車場についた時点でマイナス3度。
明け方の一番冷え込む時間はさらに寒かったと思います。
寝袋は持って来ていたがとても寒さはしのげませんでしたが、
もしもの時に持ってきた電気毛布と大容量ポータブル電源のおかげで
寒さを克服できました。
大会当日は朝6時起床。気温はマイナス3度。
天気は快晴。絶好のトレラン日和っぽいです。

7時20分頃に松代P.A.を出発。会場までは約30分。
善光寺から結構坂を上ると、7時50分頃にゲートに到着。
8時開場とありましたがもうすでに開いていた。早く来てよかった。

ゲートからずんずん進むとようやく到着。
駐車場というより、路駐のため先着順でゲート近くに止めれます。
遅いと2キロ近く歩かないといけないので大変です。
幸い自分は会場まで徒歩800mの所に止めることができました。


地附山公園は長野市内よりだいぶ高台にあるせいか、桜満開。

公園から市内の眺めも良かった。
スタートまでまだ2時間もあるので会場をウロウロ。

表彰台。登れる日はこないですね。

スタート地点で写真を撮っていただきました。
知らない人でも趣味が同じなら気軽に頼めるのがいいです。


会場はそれほど広くないのですが、ようやく仲間と合流できました。
あとはスタートを待つのみ。

スタート前の会場。結構密ですが全員マスク付けています。
風も吹いているのであまりきになりません。

スタート直後から上り坂。
体が暖まってないからか、昨日寝れていないからか体が重い。
久々の大会だったので会場のスタートの雰囲気にのまれていたら、
ランニングウォッチのスタートボタンを押し忘れに気づく。
何たる失態。

途中の絶景ポイント。コースのいたるところにこういうポイントがあります。

大峰山城に到着。スタートから33分。まだ3キロ地点なのでキロ10分ペース。

大峰山城の階段を下りたら最初のエイド。
ここでバナナとコーラをいただきました。

いきなりひらけたこの絶景。
しかし先ほどのエイドでバナナとコーラをいただいたのですがこれが失敗。
エイドを通過して2キロほど進んだら急にお腹の調子が悪くなりました。
かなり腹が下ってきた。。。。。
途中の係りの人に聞いたら10キロ走って先ほどのエイドにもどるまでトイレがないとのこと。
絶景をみつつ便意に耐えるという辛い戦いがここから始まりました。


いたるところでこのような絶景を見ることができました。
ただ日向で風が吹かないところは暖かいのですが、
風が冷たいので、日向でも風が吹いているところは
めちゃくちゃ寒く、体感温度は0度位だと思います。

約6キロ過ぎ。スタッフの人があちこちいて応援してくれました。
便意は引き続いております。

「ここからメッチャ走れる」の通り緩い下りの平坦なトレイルが続きます。
体力もまだあったのでここは快適トレイルランができました。

記録より記憶。絶景ポイントは全部撮影。


頼朝山頂到達。記念写真をとっていただきました。

ようやく10キロ地点。半分を通過。
便意が始まって5キロ。結構走れるもんです。
残り5キロ耐えれるかもしれない。

こんな感じの快適トレイルが続きます。

コースにはお地蔵さんもいて、我々の安全を守ってくれます。

10キロ過ぎた地点から始まった急登。
疲労が出始めたところでの急登はマジで辛い。

ここで終わりかと思えば、また次の登りがあり、終わりが見えない。
後ろを振り返ればはるか下に人がいる。

便意を耐えながら坂を上るのは至難の業。
12キロ地点まできました。ようやく難関の一つを超しました。

その後ピークをいくつか超えて、
ようやくエイドに到着。ここでトイレに駆け込みました。
何とかキジ撃ちは避けられました。
ここから標高300mほど一気にくだります。
お腹も回復したので超快適トレイルラン。

15キロ地点を通過して体力が復活した感あります。

最後の登りに入ります。標高差200mを上ります。
16キロ地点。あと4キロ。

17キロ地点にあるヤッホーポイント。
ここで思い切りヤッホーを叫んだら腹筋、横隔膜がつるというハプニング。

地附山頂に到着。今回は何個の山をのぼったんだろう。

残りの数キロ力を振り絞ってゴール。

今回は完走できればよいと思っていたのですが、4時間を切ることができました。
お腹をくだしてなければ3時間半をきれたかもしれません。
6月の越後カントリートレイルで頑張りたいと思います。
大会終了後にもう一つ苦行が待っていました。

駐車場に戻るには大会でも使われた急坂を上らなければなりません。
20キロ、4時間近く走ってハムストリングがパンパンになった状態で
この坂を上るのは結構酷です。

大会会場から善光寺はすぐ近くなので、
無事完走できたご報告も兼ねて善光寺参り&御朱印ゲット。

大会の後の定番のお愉しみとして温泉に入りました。
ヌルヌルした泉質の温泉でめちゃくちゃ気持ちよかった。

風呂に入ったら当然お腹もすいたので、盛りそば大盛をいただきました。
今回はアフターもいろいろと楽しんだ大会でした。
コロナの第4派が出始めているこの時期に大会を結構していただいた大会関係者に感謝します。
ここしばらく様々な大会が中止となりほとんどでることができませんでした。
やっぱりリアル大会に参加できるのはとても嬉しかった。
大会概要
- 開催日 2021年4月10日(土)
- 開催会場 長野市地附山公園
- 種目 ロング 20キロ
- コース紹介動画
- 感染対策
受付時はじめ大会が始まるまではマスク着用が義務。
大会開始後1キロ地点まではマスク着法が必須となっていました。
大会運営上できる限りの対策はとっていただいたと思います。
- 参加賞
今回は大会Tシャツを着て走ることにしました。
土曜日開催というのがうれしい。移動がすこし大変ですが、翌日はゆっくり休めます。
大会終了後も帰りを急がなくてもいい。
持ち物
前日移動の車中泊などもあり普段とは異なる持ち物を準備しました。まずはレース用の持ち物
- トレランシューズ
- アンダーシャツ、Tシャツ、ランパン
- 防寒着
- グローブ
- キャップ
- サングラス
- バックパック
- ジェル2パック
- ドリンク1リットル(500mlペットボトル x 2)
前泊(車中泊)用持ち物
- 寝袋
- ポータブル大容量バッテリー
- ランプ
- 電気毛布
アフターラン用持ち物
- 温泉用の着替え
前日移動~車中泊~当日朝移動
善光寺トレランは開催場所が長野県。競技スタートが11時からなので朝出発でも間に合うのですが、
駐車場は8時オープンのため前日に移動することにしました。
夜8時前に高崎を出発、明日の朝食を買い込み。
松井田インターチェンジから高速に乗って10時前に松代P.A.に到着。
小布施P.A.で車中泊するか迷いましたが、
松代P.A.が意外に広くてトイレもきれいだったので松代P.A.で車中泊することにしました。
ちなみに会場となる地附山公園の駐車場は午後4時に閉鎖されてしまうようなので
入るのを断念しました。

しかし長野は寒い駐車場についた時点でマイナス3度。
明け方の一番冷え込む時間はさらに寒かったと思います。
寝袋は持って来ていたがとても寒さはしのげませんでしたが、
もしもの時に持ってきた電気毛布と大容量ポータブル電源のおかげで
寒さを克服できました。
大会当日は朝6時起床。気温はマイナス3度。
天気は快晴。絶好のトレラン日和っぽいです。

7時20分頃に松代P.A.を出発。会場までは約30分。
善光寺から結構坂を上ると、7時50分頃にゲートに到着。
8時開場とありましたがもうすでに開いていた。早く来てよかった。

ゲートからずんずん進むとようやく到着。
駐車場というより、路駐のため先着順でゲート近くに止めれます。
遅いと2キロ近く歩かないといけないので大変です。
幸い自分は会場まで徒歩800mの所に止めることができました。


地附山公園は長野市内よりだいぶ高台にあるせいか、桜満開。

公園から市内の眺めも良かった。
スタートまでまだ2時間もあるので会場をウロウロ。

表彰台。登れる日はこないですね。

スタート地点で写真を撮っていただきました。
知らない人でも趣味が同じなら気軽に頼めるのがいいです。


会場はそれほど広くないのですが、ようやく仲間と合流できました。
あとはスタートを待つのみ。
コースレポート

スタート前の会場。結構密ですが全員マスク付けています。
風も吹いているのであまりきになりません。

スタート直後から上り坂。
体が暖まってないからか、昨日寝れていないからか体が重い。
久々の大会だったので会場のスタートの雰囲気にのまれていたら、
ランニングウォッチのスタートボタンを押し忘れに気づく。
何たる失態。

途中の絶景ポイント。コースのいたるところにこういうポイントがあります。

大峰山城に到着。スタートから33分。まだ3キロ地点なのでキロ10分ペース。

大峰山城の階段を下りたら最初のエイド。
ここでバナナとコーラをいただきました。

いきなりひらけたこの絶景。
しかし先ほどのエイドでバナナとコーラをいただいたのですがこれが失敗。
エイドを通過して2キロほど進んだら急にお腹の調子が悪くなりました。
かなり腹が下ってきた。。。。。
途中の係りの人に聞いたら10キロ走って先ほどのエイドにもどるまでトイレがないとのこと。
絶景をみつつ便意に耐えるという辛い戦いがここから始まりました。


いたるところでこのような絶景を見ることができました。
ただ日向で風が吹かないところは暖かいのですが、
風が冷たいので、日向でも風が吹いているところは
めちゃくちゃ寒く、体感温度は0度位だと思います。

約6キロ過ぎ。スタッフの人があちこちいて応援してくれました。
便意は引き続いております。

「ここからメッチャ走れる」の通り緩い下りの平坦なトレイルが続きます。
体力もまだあったのでここは快適トレイルランができました。

記録より記憶。絶景ポイントは全部撮影。


頼朝山頂到達。記念写真をとっていただきました。

ようやく10キロ地点。半分を通過。
便意が始まって5キロ。結構走れるもんです。
残り5キロ耐えれるかもしれない。

こんな感じの快適トレイルが続きます。

コースにはお地蔵さんもいて、我々の安全を守ってくれます。

10キロ過ぎた地点から始まった急登。
疲労が出始めたところでの急登はマジで辛い。

ここで終わりかと思えば、また次の登りがあり、終わりが見えない。
後ろを振り返ればはるか下に人がいる。

便意を耐えながら坂を上るのは至難の業。
12キロ地点まできました。ようやく難関の一つを超しました。

その後ピークをいくつか超えて、
ようやくエイドに到着。ここでトイレに駆け込みました。
何とかキジ撃ちは避けられました。
ここから標高300mほど一気にくだります。
お腹も回復したので超快適トレイルラン。

15キロ地点を通過して体力が復活した感あります。

最後の登りに入ります。標高差200mを上ります。
16キロ地点。あと4キロ。

17キロ地点にあるヤッホーポイント。
ここで思い切りヤッホーを叫んだら腹筋、横隔膜がつるというハプニング。

地附山頂に到着。今回は何個の山をのぼったんだろう。

残りの数キロ力を振り絞ってゴール。

今回は完走できればよいと思っていたのですが、4時間を切ることができました。
お腹をくだしてなければ3時間半をきれたかもしれません。
6月の越後カントリートレイルで頑張りたいと思います。
大会終了後
善光寺トレイルは駐車場が高台にあるので、大会終了後にもう一つ苦行が待っていました。

駐車場に戻るには大会でも使われた急坂を上らなければなりません。
20キロ、4時間近く走ってハムストリングがパンパンになった状態で
この坂を上るのは結構酷です。

大会会場から善光寺はすぐ近くなので、
無事完走できたご報告も兼ねて善光寺参り&御朱印ゲット。

大会の後の定番のお愉しみとして温泉に入りました。
ヌルヌルした泉質の温泉でめちゃくちゃ気持ちよかった。

風呂に入ったら当然お腹もすいたので、盛りそば大盛をいただきました。
今回はアフターもいろいろと楽しんだ大会でした。
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