群馬百名山をトレランでの走破を目指す取り組み。
7座目は前橋市、沼田市にまたがって座する赤城山。
妙義山、榛名山とともに群馬の山を象徴する山の1つ。
赤城山は裾野が広いため麓から走ると時間がかかりすぎてしまうため、
赤城山のカルデラ湖となっている大沼湖から走ることにしました。
大沼湖畔から最高峰の黒檜山を登るだけでは物足りなく
登山道も急登が続くためトレイルランニングというより、
ただの登山になってしまうため、外輪山を走ることにしました。
大洞近くの駐車場を出発し、まずは駒ヶ岳に登り、
黒檜山を登頂、大沼湖まで下りてロードを走り、
五輪峠から陣笠山、薬師岳、出張山を走破します。
その後大沼湖の西岸遊歩道を走って大洞に戻るルート。
Reliveアプリを使って作成したランニングコースのダイジェスト動画になります。
実際走ってみると大洞に止めた方がよかったかもしれません。
大沼湖畔には他にも無料の駐車場がたくさんあるので困ることはないと思います。
ウエア関連
7座目は前橋市、沼田市にまたがって座する赤城山。
妙義山、榛名山とともに群馬の山を象徴する山の1つ。
赤城山は裾野が広いため麓から走ると時間がかかりすぎてしまうため、
赤城山のカルデラ湖となっている大沼湖から走ることにしました。
コース概要
赤城山は大沼湖を取り囲むように複数の山で構成されています。大沼湖畔から最高峰の黒檜山を登るだけでは物足りなく
登山道も急登が続くためトレイルランニングというより、
ただの登山になってしまうため、外輪山を走ることにしました。
大洞近くの駐車場を出発し、まずは駒ヶ岳に登り、
黒檜山を登頂、大沼湖まで下りてロードを走り、
五輪峠から陣笠山、薬師岳、出張山を走破します。
その後大沼湖の西岸遊歩道を走って大洞に戻るルート。
- コース全長 10.6キロ
- 所要時間 3時間10分
- 累積上昇 839m
ルートマップ
ステーション情報
大沼湖の大洞近くの駐車場を拠点としました。実際走ってみると大洞に止めた方がよかったかもしれません。
大沼湖畔には他にも無料の駐車場がたくさんあるので困ることはないと思います。
装備品
今回は比較的長丁場が想定されるため、装備はしっかり準備しました。ウエア関連
- ランニングウェア上下、アンダーウェア、キャップ、サングラス
- 防風用ジャケット
- Salmingトレランシューズ
- トレランバッグ
食料
エマージェンシーグッズ
- 水500ml2本
- エネルギージェル大1本
- お菓子
- SOY JOY
- アミノバイタル
エマージェンシーグッズ
- エマージェンシーブランケット
- ヘッドランプと予備電池
- ライター
- ポイズンリムーバー
コースレポート
出発地点は大洞近くの駐車場。広くて、トイレもありました。

少し下って大洞に向かいます。

入山前に軽くお参り。

大洞湖畔に到着。

大洞湖畔からの360度パノラマ。クリックして拡大して見てください。
大洞湖畔からロードに出て登山口目指します。

ロードに出て数百メートル走ると駒ヶ岳方面からの登山口。
道路脇に標識が立っているので見落とすことはないと思います。

いきなり結構な急登かつ岩場です。
一気に心拍数が上がります。
朝8時半頃のため風が冷たく少し寒いくらいです。


どこまでも続く岩場の急登。
トレイルランニングというよりただの登山。

登り始めて30分ほどで分岐点に到着。
最初の絶景ポイントに到着しました。
画像をクリックして拡大して見て欲しい。

ここから駒ヶ岳山頂は緩やかな上り坂。
ようやくトレランらしく走って行くことにします。

先の分岐点から3分程度で駒ヶ岳山頂到着。

ここから一旦下って黒檜山を目指します。

ここから標高差50メートルほど急階段を一旦下ります。

下り切ると平原に出ます。正面が黒檜山。

ここまでは快適にランニング。風が冷たく少々寒い。
写真ではわかりにくいですが、この先は結構な急登です。
写真を取る余裕もなく登って行きました。

山頂までの看板と絶景スポットの案内発見。

この鳥居のある絶景スポットに到着しました。
一通りお参りしてお祈願して下の絶景を堪能。
快晴だったので遠くまで見渡せる絶景が広がります。
こちらも画像をクリックして見て欲しい。

ここから山頂まではすぐです。

左に降りると黒檜山登山口に下りる道ですが、
まずは直進して山頂目指します。

すぐに山頂に到着。群馬百名山赤城山を走破。
よくみると絶景スポット2分とあります。
走ったら1分くらいなのでここまできたら当然行きます。

で、到着したのがこちらの絶景。関東平野を見渡すことができます。
パノラマで撮影したのもあったのですがボケボケにピンボケ、残念。
冷たい風がビュービュー吹いているので、
体が冷えないうちに分岐点まで戻ります。

写真の左手に下山し黒檜山登山口を目指します。

写真ではわかりにくいですがかなりの急勾配。
火山だけに大きい岩がゴロゴロ転がっています。キケン。



どこまでもこんな岩場が続いています。
しかもどこがコースだかわかりません。
一度コースをロストしてしまいました。
木に結ばれたリボンだけが頼り。

途中大沼を一望できるスポットに出ました。
湖中央の真っ赤な赤城神社が映えます。
ここはここで結構な見晴らしです。


下山途中に偶然ラン友に遭遇。写真をとってくれました。

山頂から約30分で登山口に到着。
一気に標高1800mから1300mまで下りてきました。
スタートした時よりもだいぶ気温が上がっています。

登山口に出て右に曲がりしばらくロードを走り、五輪峠を目指します。

約1キロほど走ると五輪峠から陣笠山に向かう登山口に到着。
見落としやすいので要注意。
沼田市の看板が目印。

走りやすいトレイルコースに入ります。
黒檜山登頂でだいぶ体力を使ってしまいましたが、
こういう道なら快適に走れますね。

分岐点をそのまま直進。

陣笠山走破。あまり山頂っぽくないのですぐに次の薬師岳を目指します。

しばらく快適なトレイルを走った最後に薬師岳の急登。
かなり足に疲労が溜まってきた身としては、
キツイ。


なんとか薬師岳、標高1528m、走破!!

ここからは下るだけ。快適な下り道トレイル。
快適に駆け下って行きます。

木の幹の皮が剥がれているんですが、熊でしょうか。
一応今回は熊鈴持ってきたので大丈夫かと思うのですがビクビクです。

看板がかすれて読めませんが、
出張山、標高1475m走破。

先程登った駒ヶ岳、黒檜山をバックに大沼の景色。

少し角度を帰ると鈴が岳も見えます。
今回は時間と体力の関係で登りませんが、
次回は登りたいですね。

めっちゃ快適なトレイルの下り。

あという間に分岐点。ここ間違えるとリカバリーきかないので注意。
厚生団地方面に下ります。


先の分岐点から5分ほど下るとロードに出ます。
ここを右折。

東毛林間学校前を通過。

こちらの分岐を右折。

この分岐も右折。

大沼到着。右折。

大沼の看板、奥に黒檜山、駒ヶ岳が見えます。

湖畔を走っていきます。
昨日見たUTMFではゴール間近は河口湖畔を走るので
モチベーションが上がってきます。

正面のロードは坂を登っていくようなので、
左折して湖畔の遊歩道を走ることにしました。

アップダウンもなく快適なトレイル。

石碑にも遭遇。

道なりに1.5キロほど進むと大洞に到着。
ここから駐車場まで少し登ってゴール。
群馬百名山7座目を無事走破できました。
今回はメジャーな山だったこともありほとんど迷うことなく
進むことができました。
毎回こんな感じならいいんですが、スキル向上を目指します。
群馬百名山7座を無事登破しました。

少し下って大洞に向かいます。

入山前に軽くお参り。

大洞湖畔に到着。

大洞湖畔からの360度パノラマ。クリックして拡大して見てください。
大洞湖畔からロードに出て登山口目指します。

ロードに出て数百メートル走ると駒ヶ岳方面からの登山口。
道路脇に標識が立っているので見落とすことはないと思います。

いきなり結構な急登かつ岩場です。
一気に心拍数が上がります。
朝8時半頃のため風が冷たく少し寒いくらいです。


どこまでも続く岩場の急登。
トレイルランニングというよりただの登山。

登り始めて30分ほどで分岐点に到着。
最初の絶景ポイントに到着しました。
画像をクリックして拡大して見て欲しい。

ここから駒ヶ岳山頂は緩やかな上り坂。
ようやくトレランらしく走って行くことにします。

先の分岐点から3分程度で駒ヶ岳山頂到着。

ここから一旦下って黒檜山を目指します。

ここから標高差50メートルほど急階段を一旦下ります。

下り切ると平原に出ます。正面が黒檜山。

ここまでは快適にランニング。風が冷たく少々寒い。
写真ではわかりにくいですが、この先は結構な急登です。
写真を取る余裕もなく登って行きました。

山頂までの看板と絶景スポットの案内発見。

この鳥居のある絶景スポットに到着しました。
一通りお参りしてお祈願して下の絶景を堪能。
快晴だったので遠くまで見渡せる絶景が広がります。
こちらも画像をクリックして見て欲しい。

ここから山頂まではすぐです。

左に降りると黒檜山登山口に下りる道ですが、
まずは直進して山頂目指します。

すぐに山頂に到着。群馬百名山赤城山を走破。
よくみると絶景スポット2分とあります。
走ったら1分くらいなのでここまできたら当然行きます。

で、到着したのがこちらの絶景。関東平野を見渡すことができます。
パノラマで撮影したのもあったのですがボケボケにピンボケ、残念。
冷たい風がビュービュー吹いているので、
体が冷えないうちに分岐点まで戻ります。

写真の左手に下山し黒檜山登山口を目指します。

写真ではわかりにくいですがかなりの急勾配。
火山だけに大きい岩がゴロゴロ転がっています。キケン。



どこまでもこんな岩場が続いています。
しかもどこがコースだかわかりません。
一度コースをロストしてしまいました。
木に結ばれたリボンだけが頼り。

途中大沼を一望できるスポットに出ました。
湖中央の真っ赤な赤城神社が映えます。
ここはここで結構な見晴らしです。


下山途中に偶然ラン友に遭遇。写真をとってくれました。

山頂から約30分で登山口に到着。
一気に標高1800mから1300mまで下りてきました。
スタートした時よりもだいぶ気温が上がっています。

登山口に出て右に曲がりしばらくロードを走り、五輪峠を目指します。

約1キロほど走ると五輪峠から陣笠山に向かう登山口に到着。
見落としやすいので要注意。
沼田市の看板が目印。

走りやすいトレイルコースに入ります。
黒檜山登頂でだいぶ体力を使ってしまいましたが、
こういう道なら快適に走れますね。

分岐点をそのまま直進。

陣笠山走破。あまり山頂っぽくないのですぐに次の薬師岳を目指します。

しばらく快適なトレイルを走った最後に薬師岳の急登。
かなり足に疲労が溜まってきた身としては、
キツイ。


なんとか薬師岳、標高1528m、走破!!

ここからは下るだけ。快適な下り道トレイル。
快適に駆け下って行きます。

木の幹の皮が剥がれているんですが、熊でしょうか。
一応今回は熊鈴持ってきたので大丈夫かと思うのですがビクビクです。

看板がかすれて読めませんが、
出張山、標高1475m走破。

先程登った駒ヶ岳、黒檜山をバックに大沼の景色。

少し角度を帰ると鈴が岳も見えます。
今回は時間と体力の関係で登りませんが、
次回は登りたいですね。

めっちゃ快適なトレイルの下り。

あという間に分岐点。ここ間違えるとリカバリーきかないので注意。
厚生団地方面に下ります。


先の分岐点から5分ほど下るとロードに出ます。
ここを右折。

東毛林間学校前を通過。

こちらの分岐を右折。

この分岐も右折。

大沼到着。右折。

大沼の看板、奥に黒檜山、駒ヶ岳が見えます。

湖畔を走っていきます。
昨日見たUTMFではゴール間近は河口湖畔を走るので
モチベーションが上がってきます。

正面のロードは坂を登っていくようなので、
左折して湖畔の遊歩道を走ることにしました。

アップダウンもなく快適なトレイル。

石碑にも遭遇。

道なりに1.5キロほど進むと大洞に到着。
ここから駐車場まで少し登ってゴール。
群馬百名山7座目を無事走破できました。
今回はメジャーな山だったこともありほとんど迷うことなく
進むことができました。
毎回こんな感じならいいんですが、スキル向上を目指します。
群馬百名山7座を無事登破しました。
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