来週に迫った観音山ファミリーパークトレイルランニング大会ですが、
何回かコースを試走して何となく攻略法が見えてきたので
ブログに訪問していただいた方と共有できればと思います。
ただしあくまでも個人的な感想なので、
個人のタイムや走りのスタイルによっても変わると思いますので
参考程度にしていただければ嬉しいです。
遊歩道のトレイルコースに入ります。
遊歩道前半はアップダウンしながらも下りつつ1キロ走ったところで最下地点に到達。
コースが狭い部分が多く追い抜きポイントが限られてきます。
後半は階段、上り坂、心臓破りの坂など負担が大きい登り基調のコースになります。
コースは広めですが登りが多いので無理にペースを上げると体力を消耗します。
トラック後半も少し登りながら半周回って1周目が終了。

試走と実際の大会の違いは同じコースに大量の人が走ることです。
そのため、自分の得意とする所でスピードを上げれない場合が多いので、
いかに自分の優位な走りができるポジショニングを確保することじゃないかなー
と思います。
なぜかというと、スタート後そのまま遊歩道にはいると入り口で大渋滞を引き起こすからです。
なので、遊歩道での大渋滞をできるかぎり回避するために、
1周目のトラックは多少無理してでもできる限りスピードを出して
前のポジションを取ることをおすすめします。
トラックは幅広でフラットなのでスピードは出しやすいと思います。
遊歩道に入ってすぐは大きな上り坂もなく、下り基調なので
トラックで無理して上がった呼吸を元に戻していきます。
このあたりのコースは幅が広いので追い越すのも容易なので、
余裕のある人は早めのペースで順位を上げていくといいんじゃないでしょうか?
遊歩道最初の分岐点。ここを右に入っていきます。
下りの階段が続きます。このあたりも幅が広いので下り階段が得意な人はペースアップがおすすめ。
この先しばらくいくと道が狭くなって追い抜きポイントがなくなります。
1.5キロ地点から道幅が狭くなり、上り坂に入ります。
ここは追い越しポイントがないのであまり無理せず呼吸の回復に努めましょう。
2つ目の分岐点。ほぼUターンするので、標識を見落としてそのまままっすぐすすむとコースを戻ってしまうので要注意。
ここからは道幅も広く、下り基調なのでペースを上げましょう。
速く走れる人は順位を上げて、速くない人はできるだけ順位を落とさないようにしましょう。
標識は右に行くようになってますが、すぐ先で合流するため直進してもよいみたいです。
直進すると急な下り階段。右折すると狭いけど急な下り坂道。
得意な方を選択すればよいと思います。

しばらく細い道が続くためあまり追い抜かれないので
自分のペースで走れます。

2.5キロ地点。トレイルコースで唯一のフラットの地点。
道幅も広くスピードを出せるエリアです。
ただこの先に階段が待ち受けているのであまり飛ばすと
階段で一気に呼吸が乱れるので要注意。

こんな感じで階段がのぼり急階段が続きます。
ここは呼吸が乱れない程度までペースを落とすのがおすすめ。
無理に走ると体力が消耗するわりには差が開きません。
階段はできるだけ内側を歩いて歩幅が開かないように登るのがおすすめです。

階段を上りきったところから、登り坂が続きます。
階段を無理にあがって呼吸を乱すと、ここからが走れません。
階段はゆっくり上って、体力温存がおすすめです。

坂の途中にある唯一の見晴らしポイント。
あと少しで坂が終了。

こちらのゲートをくぐってファミリーパーク内にもどります。

ゲート入ってすぐのコースは平坦でフラットなため、ペースアップ。
道幅も広いので追い抜けます。ゆっくり走っていると抜かれます。


コース最後の難関の心臓破りの坂。
ここは根性で通過して下さい。

トラックに戻ってここから遊歩道入り口まで約1周走ります。
何回かコースを試走して何となく攻略法が見えてきたので
ブログに訪問していただいた方と共有できればと思います。
ただしあくまでも個人的な感想なので、
個人のタイムや走りのスタイルによっても変わると思いますので
参考程度にしていただければ嬉しいです。
コース概要
1周目ははじめにトラックを1周し約1キロ走ったあとに遊歩道のトレイルコースに入ります。
遊歩道前半はアップダウンしながらも下りつつ1キロ走ったところで最下地点に到達。
コースが狭い部分が多く追い抜きポイントが限られてきます。
後半は階段、上り坂、心臓破りの坂など負担が大きい登り基調のコースになります。
コースは広めですが登りが多いので無理にペースを上げると体力を消耗します。
トラック後半も少し登りながら半周回って1周目が終了。

コース攻略法
ここからは個人的なコース攻略法を伝えたいと思います。試走と実際の大会の違いは同じコースに大量の人が走ることです。
そのため、自分の得意とする所でスピードを上げれない場合が多いので、
いかに自分の優位な走りができるポジショニングを確保することじゃないかなー
と思います。
- スタート直後
なぜかというと、スタート後そのまま遊歩道にはいると入り口で大渋滞を引き起こすからです。
なので、遊歩道での大渋滞をできるかぎり回避するために、
1周目のトラックは多少無理してでもできる限りスピードを出して
前のポジションを取ることをおすすめします。
トラックは幅広でフラットなのでスピードは出しやすいと思います。
- 遊歩道入り口
遊歩道に入ってすぐは大きな上り坂もなく、下り基調なので
トラックで無理して上がった呼吸を元に戻していきます。
このあたりのコースは幅が広いので追い越すのも容易なので、
余裕のある人は早めのペースで順位を上げていくといいんじゃないでしょうか?
遊歩道最初の分岐点。ここを右に入っていきます。
下りの階段が続きます。このあたりも幅が広いので下り階段が得意な人はペースアップがおすすめ。
この先しばらくいくと道が狭くなって追い抜きポイントがなくなります。
1.5キロ地点から道幅が狭くなり、上り坂に入ります。
ここは追い越しポイントがないのであまり無理せず呼吸の回復に努めましょう。
2つ目の分岐点。ほぼUターンするので、標識を見落としてそのまままっすぐすすむとコースを戻ってしまうので要注意。
ここからは道幅も広く、下り基調なのでペースを上げましょう。
速く走れる人は順位を上げて、速くない人はできるだけ順位を落とさないようにしましょう。
標識は右に行くようになってますが、すぐ先で合流するため直進してもよいみたいです。
直進すると急な下り階段。右折すると狭いけど急な下り坂道。
得意な方を選択すればよいと思います。

しばらく細い道が続くためあまり追い抜かれないので
自分のペースで走れます。

2.5キロ地点。トレイルコースで唯一のフラットの地点。
道幅も広くスピードを出せるエリアです。
ただこの先に階段が待ち受けているのであまり飛ばすと
階段で一気に呼吸が乱れるので要注意。

こんな感じで階段がのぼり急階段が続きます。
ここは呼吸が乱れない程度までペースを落とすのがおすすめ。
無理に走ると体力が消耗するわりには差が開きません。
階段はできるだけ内側を歩いて歩幅が開かないように登るのがおすすめです。

階段を上りきったところから、登り坂が続きます。
階段を無理にあがって呼吸を乱すと、ここからが走れません。
階段はゆっくり上って、体力温存がおすすめです。

坂の途中にある唯一の見晴らしポイント。
あと少しで坂が終了。

こちらのゲートをくぐってファミリーパーク内にもどります。

ゲート入ってすぐのコースは平坦でフラットなため、ペースアップ。
道幅も広いので追い抜けます。ゆっくり走っていると抜かれます。


コース最後の難関の心臓破りの坂。
ここは根性で通過して下さい。

トラックに戻ってここから遊歩道入り口まで約1周走ります。
トレイルランニングに慣れてない方はここが追い抜きポイント。
トレイルコースはゆっくり体力温存して、
約1キロのトラックを全力疾走する戦略もありかと思います。
初めのトラック1周を除いた約3キロのコースだと20-25分が標準的なタイムではないでしょうか?
いかがでしょうか?
コースの特徴や個人のランニングスタイルに合わせた攻略法のヒントになれば嬉しいですね。
当日は怪我の無いように頑張ってください。