埼玉県秩父市にある武甲山でトレランをしたので、
レポートしたいと思います。
大渕寺を経由、橋立堂の鍾乳洞を通り過ぎて武甲山浦山口登山口に到着。
そこから急登を超えて武甲山頂に到着。
表参道登山道を下り生川に出てオンロードをひた走り横瀬駅着。
さらに2キロほど進んで羊山公園に戻る周回コースです。
Reliveで作成した3Dコース動画です。
装備は軽めにしました。
今回で最後かもしれません。
真夏のトレランかつ天気は快晴なのでかなり早朝の朝6時半スタート。
スタート・ゴール地点は羊山公園。
今回はだいぶ奥に入った第5駐車場に車を止めました。
ここで着替えたり、飲み物や装備をザックにいれたりしました。
遠くに武甲山が見えます。だいぶモヤがかってます。
細かいルートはわからないですが方角はわかるのでこちらの階段を上っていきます。
管理事務所に遭遇。トイレもありました。
琴平ハイキングコースの看板があります。
大渕寺を経由して鍾乳洞まではこのコース沿いにいくことになります。
写メっておきます。
牧場の横を抜けていきます。
だんだんトレイルらしくなってきました。
この看板によると右に曲がっていくようです。
ここが武甲山登山口の碑らしいのですが、それらしいものはなく見落としてしまったようです。
ここから先は結構アップダウンがある林道を進みます。
こんな祠もありました。
すっかりトレイルです。
え、秩父に熊?知りませんでした。
熊鈴もってませーん。しかもこんな暑い日に走る人いないみたいで
全く人と会いません。
琴平丘陵地という場所のようです。
こんな林道を快適に走ります。まだそれほど暑くなく、
風も吹いたりしていて気持ちいいです。
ちょっと大きめの祠があります。
石碑もあります。
こんな休憩所があります。長者屋敷跡でしょうかね?
こんないわばに階段があります。岩場のトレラン。
想像以上にアップダウンがあって、結構体力を奪われました。
階段を上がったところに社があります。
琴平ハイキングコースって修験道だったんですね。
どうりでハイキングコースというわりにはハードなコースだったんだ。
大仏座像。それほど大きい大仏ではないですが、
ここまで運んでくるのは大変だったと思います。
こちらが岩井堂。清水寺のような作りです。
上にも上がれます。
左手の階段を上ると小さな洞窟があります。
周りに人が全くいないのでめちゃくちゃ気味悪いです。
写真をとって早々に出発。
2キロ弱で大渕寺に到着。水をだいぶ消費してしまった。
今日は何かイベントがあるらしく朝から人が集まっていました。
大渕寺を出発して、橋立鍾乳洞に向かいます。
こちらの道を右側に抜けていきます。
橋立鍾乳洞に到着。ものすごく大きい絶壁の下に神社がありました。
御朱印を頂けたのかもしれませんがお金がないのでスルーします(泣)
浦山口登山口に向かって登っていきます。
川が流れているからか比較的涼しいです。
こちらにも神社の鳥居だけあります。
それほど急ではない斜面を1キロほど登って登山口に到着。
中学生の山登りグループと少し話をして登っていきます。
ここで頭から水をかぶって冷却します。めちゃ気持ちいい。
水を飲みたいところだがお腹壊しそうなので断念。
ここからいきなり急登が2キロほど続きます。
約300m近く一気に登った感じですがこの時点ではそれほど疲れてませんでした。
もうすぐ頂上だとおもっていたからでしょうか?
急登を上りきると尾根にでてしばらく緩やかな登りになって、
一息つきます。内心このまま頂上に行ければいいなと思ってました。
が、途中で下山してきたおじさんに聞いたらまだ半分地点。
最後にもう一度急登があると聞いて体力温存モードに入りました。
来た来たー。最後の急登。けど先が見えない。
結構な距離がありました。30分位登った
頂上と子持山への分岐。迷わず頂上に向かいます。
頂上広場に到着。標高はあまり高くないので回りは木が生い茂っていてあまり見えません。
御嶽神社があります。
この裏に展望台があるとのことでした。
武甲山山頂。標高1,304m。
こちらが山頂の大パノラマ。
武甲山の北側半分は石灰岩の採掘のため完全に削り取られています。
山と渓谷社が作成した山スタンプアプリで武甲山の登頂記念スタンプを取得。
ここで少し休んで下山します。
帰りは表参道ルート、生川経由を行きます。
下りは楽だし、スピード出せるので楽しいなー
滝を発見。横にはペットボトルがあり、頂上のトイレ用水をボランティアで
運んでいけるようになってます。下りなのでお手伝いできませんでした。
ちょっと岩がごつごつしてますが道も広くて快適に走れます。
あまり調子にのってると体力消耗するのでほどほどのスピードです。
登山口に降りてきました。頂上から40分で降りてしまいました。
ここからオンロードに入ります。
一直線の急こう配の下り道。地味に太ももにきます。
降り切ると御嶽神社兼登山口の駐車場。
どうもこの鳥居から頂上の御嶽神社までの登山道が表参道という位置づけのようです。
ここから先はほとんど日陰なしのオンロードで横瀬駅まで約3.5キロ。
水もほぼ底をついて疲労のピーク。時刻も12時を回っているので暑さもピーク。
ふと後ろを振り返ると先ほどまでのぼってきた武甲山が見えます。
石灰岩の採掘あとがかすんで見えます。秋頃にまた来たいですね。
ようやく横瀬駅に到着。
ほとんど入っていないとおもっていた小銭入れには500円玉が転がっており、
飲料を補給できました。(もっと早くみれば良かった。。。。。)
ここまでくるともうほぼゴールが見えてきました。
1キロほど走って羊山公園の池に遭遇。
さらに500メートルほど走って駐車場に到着。
所用時間6時間の長旅でした。
体の水分がほぼ入れ替わったんじゃないかと思うほど汗をかいたので、
温泉につかって疲労回復をはかりました。
入浴料800円はちょっと高かったなー
レポートしたいと思います。
コース概要
羊山公園を出発し琴平ハイキングコースに沿って、大渕寺を経由、橋立堂の鍾乳洞を通り過ぎて武甲山浦山口登山口に到着。
そこから急登を超えて武甲山頂に到着。
表参道登山道を下り生川に出てオンロードをひた走り横瀬駅着。
さらに2キロほど進んで羊山公園に戻る周回コースです。
- 距離 22.2キロの周回コース
- トレイル率 80%ほど
- 累積標高 1,547m
- 所要時間 約6時間
Reliveで作成した3Dコース動画です。
装備
秩父の山の中といっても比較的市街地近くなので装備は軽めにしました。
- ランニングウェア上下、スパッツ、アンダーウェア。
- いつものトレランシューズ
今回で最後かもしれません。
- デイバッグ
- 飲料はロードに出れば途中で補給できる想定で水・麦茶合わせて2リットル。
- 食べ物はジェル2個、あんぱん、SOYJOY、アミノバイタル2本。
- お金は小銭入れに現金を移すのをわすれてしまい500円程度しかもってなかった。
コースレポート
それではここから写真を交えてのコースレポート真夏のトレランかつ天気は快晴なのでかなり早朝の朝6時半スタート。
スタート・ゴール地点は羊山公園。
今回はだいぶ奥に入った第5駐車場に車を止めました。
ここで着替えたり、飲み物や装備をザックにいれたりしました。
遠くに武甲山が見えます。だいぶモヤがかってます。
細かいルートはわからないですが方角はわかるのでこちらの階段を上っていきます。
管理事務所に遭遇。トイレもありました。
琴平ハイキングコースの看板があります。
大渕寺を経由して鍾乳洞まではこのコース沿いにいくことになります。
写メっておきます。
牧場の横を抜けていきます。
だんだんトレイルらしくなってきました。
この看板によると右に曲がっていくようです。
ここが武甲山登山口の碑らしいのですが、それらしいものはなく見落としてしまったようです。
ここから先は結構アップダウンがある林道を進みます。
こんな祠もありました。
すっかりトレイルです。
え、秩父に熊?知りませんでした。
熊鈴もってませーん。しかもこんな暑い日に走る人いないみたいで
全く人と会いません。
琴平丘陵地という場所のようです。
こんな林道を快適に走ります。まだそれほど暑くなく、
風も吹いたりしていて気持ちいいです。
ちょっと大きめの祠があります。
石碑もあります。
こんな休憩所があります。長者屋敷跡でしょうかね?
こんないわばに階段があります。岩場のトレラン。
想像以上にアップダウンがあって、結構体力を奪われました。
階段を上がったところに社があります。
琴平ハイキングコースって修験道だったんですね。
どうりでハイキングコースというわりにはハードなコースだったんだ。
大仏座像。それほど大きい大仏ではないですが、
ここまで運んでくるのは大変だったと思います。
こちらが岩井堂。清水寺のような作りです。
上にも上がれます。
左手の階段を上ると小さな洞窟があります。
周りに人が全くいないのでめちゃくちゃ気味悪いです。
写真をとって早々に出発。
2キロ弱で大渕寺に到着。水をだいぶ消費してしまった。
今日は何かイベントがあるらしく朝から人が集まっていました。
大渕寺を出発して、橋立鍾乳洞に向かいます。
こちらの道を右側に抜けていきます。
橋立鍾乳洞に到着。ものすごく大きい絶壁の下に神社がありました。
御朱印を頂けたのかもしれませんがお金がないのでスルーします(泣)
浦山口登山口に向かって登っていきます。
川が流れているからか比較的涼しいです。
こちらにも神社の鳥居だけあります。
それほど急ではない斜面を1キロほど登って登山口に到着。
中学生の山登りグループと少し話をして登っていきます。
ここで頭から水をかぶって冷却します。めちゃ気持ちいい。
水を飲みたいところだがお腹壊しそうなので断念。
ここからいきなり急登が2キロほど続きます。
約300m近く一気に登った感じですがこの時点ではそれほど疲れてませんでした。
もうすぐ頂上だとおもっていたからでしょうか?
急登を上りきると尾根にでてしばらく緩やかな登りになって、
一息つきます。内心このまま頂上に行ければいいなと思ってました。
が、途中で下山してきたおじさんに聞いたらまだ半分地点。
最後にもう一度急登があると聞いて体力温存モードに入りました。
来た来たー。最後の急登。けど先が見えない。
結構な距離がありました。30分位登った
頂上と子持山への分岐。迷わず頂上に向かいます。
頂上広場に到着。標高はあまり高くないので回りは木が生い茂っていてあまり見えません。
御嶽神社があります。
この裏に展望台があるとのことでした。
武甲山山頂。標高1,304m。
こちらが山頂の大パノラマ。
武甲山の北側半分は石灰岩の採掘のため完全に削り取られています。
山と渓谷社が作成した山スタンプアプリで武甲山の登頂記念スタンプを取得。
ここで少し休んで下山します。
帰りは表参道ルート、生川経由を行きます。
下りは楽だし、スピード出せるので楽しいなー
滝を発見。横にはペットボトルがあり、頂上のトイレ用水をボランティアで
運んでいけるようになってます。下りなのでお手伝いできませんでした。
ちょっと岩がごつごつしてますが道も広くて快適に走れます。
あまり調子にのってると体力消耗するのでほどほどのスピードです。
登山口に降りてきました。頂上から40分で降りてしまいました。
ここからオンロードに入ります。
一直線の急こう配の下り道。地味に太ももにきます。
降り切ると御嶽神社兼登山口の駐車場。
どうもこの鳥居から頂上の御嶽神社までの登山道が表参道という位置づけのようです。
ここから先はほとんど日陰なしのオンロードで横瀬駅まで約3.5キロ。
水もほぼ底をついて疲労のピーク。時刻も12時を回っているので暑さもピーク。
ふと後ろを振り返ると先ほどまでのぼってきた武甲山が見えます。
石灰岩の採掘あとがかすんで見えます。秋頃にまた来たいですね。
ようやく横瀬駅に到着。
ほとんど入っていないとおもっていた小銭入れには500円玉が転がっており、
飲料を補給できました。(もっと早くみれば良かった。。。。。)
ここまでくるともうほぼゴールが見えてきました。
1キロほど走って羊山公園の池に遭遇。
さらに500メートルほど走って駐車場に到着。
所用時間6時間の長旅でした。
武甲温泉で疲労回復
羊山公園から車で5分ほどのところにある武甲温泉。体の水分がほぼ入れ替わったんじゃないかと思うほど汗をかいたので、
温泉につかって疲労回復をはかりました。
入浴料800円はちょっと高かったなー
コメント
コメント一覧 (1)
初めて武甲山へ行くので,とても参考になりました。ありがとうございました。